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2010年03月24日

ACL 川崎:メルボルン・ビクトリー観戦記 2010.03.23

いきなり連敗したACL予選の3試合目で、是が非でも勝ち点3が欲しいところだが、欠場者も多い状態では無理せず、思い切り若手を投入して経験を積ませるのも悪くはない。ところが、スターティング・ラインアップはセンター・バックに井川が起用されただけで、他は横浜戦と同じだ。
明らかに相手のスキルが劣る。パスミスも多く、簡単にマイボールに出来る。3分にレナチーニョが軽く右サイドを突破し、ニアに走りこんだテセにスルー・パス。これをテセが決めて早々と先制した。何とも楽な得点経過だ。黒津の2点目はバック・ヘッドで合わせたもので、レナチーニョの3点目は個人技を楽しむような得点であった。
サッカーは何が起こるかわからない、とは良く言ったものだ。この展開で、悠々とやっていれば良いものを、前半も終わりに近づいた頃、テセが挑発に乗って蹴りを入れ一発退場となってしまった。倒されたところを友好的に見せ掛け無理に引っ張り上げようとした相手も悪いが、テセの状況判断も悪いといわざるを得ない。試合は終了間際に追加点を入れ大勝したが、「快勝」とはほど遠い結果となった。長いシーズンを戦って行く上では、メンタル面の安定や、ずる賢い試合運びの会得などまだまだ課題が山積みである。前の横浜戦の例で云えば、相手が「遊んでやれ」と云う態度できたら、「よーし遊ばせてやろう、その代わり御代はたっぷり頂くよ」と対応する位の余裕が欲しいものだ。

投稿者 北爪 正路 : 2010年03月24日 16:11

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