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2008年10月17日

W杯最終予選ウズベキスタン戦TV観戦記 2008.10.15

俊輔と遠藤の傷だらけ、血まみれの姿がこの試合の全てを物語っている。一言で云えば、「白兵戦に敗れた」のだ。言葉は悪いが、「やられたら、やり返せ」のFighting Spiritの欠如だ。ホームでの1:1の引き分けは負けに等しい。ジーコのアドバイスがあったかどうかは別として、ウズベキスタンの前線からの厳しいプレスには、芝生を刈り込み、水を流した効果はどこにも見られなかった。それどころかマイナスに作用してしまったようだ。前のUAE戦で、楽して球回しをした「つけ」が返ってきた。ピッチ上の選手は「こんなはずではない」と思った事であろう。
得意の中盤で前を向く事が出来ず、バックパスする場面が目立つ。センターバックの二人も追われ、有効なパスを出せない。苦し紛れに大きく前線に蹴り出すが、高さでは勝負にならず、日本選手の頭には掠りもしない。マイボールにならないから攻撃が組み立てられない。その繰り返しだ。
このクラスの試合では1点が勝負の分かれ目になる事を肝に銘じるべきだ。その意味ではTVでも、新聞紙上でも失点の場面を検証する報道が殆どなされていないのは奇異な感じだ。センターバックの闘莉王が前へ出てボールを失えばどうなるのか。危機管理が全く出来ていない。闘莉王はイエローを貰ってでも抑えるべきだし、戻り切れずゴール前をがら空きにした内田は即刻引っ込めるべきだ。闘莉王の攻撃参加は鈴木啓太と組み合わせて初めて機能する事を忘れてはいけない。
得点場面は素晴らしかった。俊輔のクロスに大久保は届かないと思ったが、トップスピードに乗っていたので間に合ったのであろう。数試合で一回出るかどうかのスーパー・プレーであった。ぎりぎりのプレーでしか得点出来ない事を噛み締めるべきであろう。失点の場面も、楢崎の指先をすり抜け、シャツキフの爪先に僅かに掛ったぎりぎりのプレーであった。
ベンチワークも疑問だらけだ。大久保は残すべきだし、白兵戦に、少年兵の香川を動員するのは酷すぎる。闘莉王の高さを買ってFWで使うなら、巻をサブで入れておくべきだ。

投稿者 北爪 正路 : 2008年10月17日 07:25

コメント

岡田監督は人を見る目がないと、前から思ってそのように言ってきましたが矢張りの結果でした。
香川、長友は五輪でさっぱり駄目で、使えないという評価にも関わらず方や先発でした。(長友は故障で離脱、故障しなかったら2重に酷い人選)

そして、闘莉王は、CBで使うには浦和でも危なかっしいと評価されてるにも関わらず代表でCBとは。そして、彼は見境無く前に攻めるので、ボランチで彼のバックアップが必要なのは、誰でも知ってる事実。遠藤、長谷部ではその任にあらず、案の定自爆しました。

内田のサイドも攻撃は買えますが、守備の脆さを考えると代表では疑問。右サイドは加地、左サイドは新井場がベストでは。ボランチは中村(憲)、阿部、OMFに俊輔、遠藤、FWに前田、大久保CBに中澤、岩政を基本軸に、怪我や攻撃のオプションで少し変更するのが最適な人選かと思います。
先ずは、人選の基本があってその選手達による連携を深め、攻撃、守備の戦術を練るのが監督だと思うのですが、岡田監督の向かう先が見えません。

代表の試合でFWが重なり合って、自軍の選手を邪魔するプレーを始めて見ました。これは、練習でもやってないフォーメーションを組んだとしか思えません。
練習試合なら兎も角、W杯予選でこの様な醜態についてマスコミはもっと厳しく責めるべきです。

岡田監督では、W杯予選突破も難しいかも。(前から言ってますが)

投稿者 蹴球狂 : 2008年10月21日 22:54

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