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2008年10月11日
キリンカップ UAE戦TV観戦記 2008.10.09
ウズベキスタン戦に向けての一戦、相手も韓国戦の前哨戦の位置づけで「本気」とか。川崎勢では寺田が先発でCBに入ったが、憲剛はベンチ・スタートとなった。UAEは「本気」のためか、ゴール前を固め、カウンターを狙う作戦のようで、中盤での圧力は軽い。両サイドバックの内田と長友が面白いように上がるが、これをみて彼らの力を見誤ってはいけない。相手が攻撃に転じてきた時に、がっちり守りながら間隙を縫って効果的に上がるだけのセンスがあるかは未知数である。同じく日本代表チームのゴール・ラインから抉る攻撃パターンが機能していると思うのも間違いであろう。ワンパターンで、「決定力不足」と指摘しても始らない。相手が意図した通りの罠の中で動いているだけであろう。
格下の相手がゴール前を固めた場合の崩し方、得点の奪い方の試行と割切れば、興梠の活躍は収穫であろう。筆者も興梠の素質、特にペナルティ・エリア内での動きは前から高く評価してきた。何故、五輪代表から漏れたか不思議である。川崎が鹿島と対戦する時などは田代の高さと興梠の動きには脅威を感じる。
香川が代表戦で初得点を上げたが、むしろ勝ち越し点となるべきヘディング・シュートを外した方が問題であろう。得点感覚は言葉では説明しにくい部分、天性の素質や巡り合わせなどが関係するので、多少心配ではある。
後半の失点は、相変わらずの一発のカウンター攻撃に弱いところを露呈してしまったが、本番でなくて良かった、と思うしかない。カウンターで左サイドを上り、内に切れ込んでのシュートでの得点場面は、前節のJリーグの試合で2回みた。川崎の2点目(レナチーニョ)と千葉の3点目(選手名は失念)であるが、守る側は大分の森重と浦和の闘莉王が絡んでいるだけに日本守備陣の弱点なのかも知れない。おっと、このブログをウズベキスタン関係者に読まれたらまずいな。
いずれにしても、シュートを打ちまくっても入らない攻撃と、一発のカウンターで失点してしまう守備、攻守両面の課題を抱えたままのウズベキスタン戦となった。
投稿者 北爪 正路 : 2008年10月11日 10:08
コメント
岡田監督は相変わらず無駄な選手起用をしてます。内田、長友のサイドは攻撃は兎も角、守備は駄目な選手、この二人の同時起用は自爆する恐れがあります。
色んな選手を試すのは良いのですが、この時期中心選手を決めて彼等と守備、攻撃の連携を高めるのが練習試合の目的の筈、監督の意図が見えません。北京五輪のときも、反町監督が同じことをして、同様の指摘をした覚えがあります。
ポリバレントな選手という言葉がマスコミで誤解されてる気がします。複数ポジションをこなす選手ということと1つの試合で複数ポジションを変更してこなすという意味は相手にとって全く別物です。闘莉王をCBで起用し、途中でFWに変更すると、相手にとってマークがずれる時間が発生します。これがポリバレントであって、闘莉王が途中出場でFWに起用されても(FW同士の交代)ポリバレントにならないのです。
マスコミはもっとサッカー通になり、代表やJリーグの監督を正面から批評して欲しいものです。
投稿者 蹴球狂 : 2008年10月13日 08:19