« ナビスコ杯 川崎:柏戦観戦記 2008.05.25 | メイン | W杯3次予選オマーン戦TV観戦記 2008.06.02 »
2008年06月02日
ナビスコ杯 川崎:札幌戦観戦記 2008.05.31
前日の痛飲が堪えて、月並みな表現であるが、這うようにして等々力に向う。こんな時にもバスには乗らず、中原から歩く。最近の定番のコース、中原→等々力→新丸子を歩くと結構の距離になる。N杯予選突破に向けて後がない一戦だ。柏戦のメンバーから更にテセが北朝鮮代表に選ばれて抜け、主力6人を欠く戦いになる。ベストメンバー規約とは一体何の意味があるのか、と言いたい。即刻、廃止すべきだ。テセの他には森が負傷欠場する一方、山岸、菊地が復帰した。2トップの一角には、ドーピング疑惑が晴れた我那覇のスタメン登場だ。そもそも「疑惑」にした過程に問題があったと思うが、この場に及んで鬼武チェアマン他Jリーグ側は歯切れが悪いばかりか、フロンターレに科した罰則金の1千万円を返さないと云うのだから、あきれて口が塞がらない。一刻も早く返還すべきだ。報道によると我那覇の訴訟費用は4,500万円を超えるそうで、余りにも重過ぎる。
そのようなもやもやを我那覇自身がクリーン・シュートで振り払った。前半18分に田坂のアーリー・クロスをゴール前で受け、相手BKをかわして右上に突き刺した。ストライカーらしいゴール前での球捌きとシュートであった。我那覇をトップに起用したので、前線でボールが収まるようになった。ジュニーニョとの相性もよい。日本代表に欠けているポスト・プレーに秀でているので、早期に代表に復帰して貰いたいものだ。後半39分の追加点はジュニーニョのスピードが生きて貰ったPKだ。札幌のGKは取れると思って出ていったのではないか。
この試合で他に光ったのはGK植草だ。前、後半早々の札幌の強烈シュートを防いだ。特に前半はワンツ-パンチだっただけに、このブロックは大きかった。他には菊地のジャンプ力で、相手ゴール前でも競り勝っていたが、いずれもボールが浮いてしまった。叩きつけるようなシュートとともに、ボランチとしては前線の我那覇に渡るようなコントロールが今後の課題であろう。
投稿者 北爪 正路 : 2008年06月02日 11:01
コメント
この試合のMVPは植草ですね。印象に残ったのが我那覇、影のMVPが養父かと。養父が相手のクライトンを抑えていたのが効いたと思います。札幌はクライトンを起点に攻撃を組み立てるチーム、その起点を潰したのが大きかったです。
我那覇のトップは仰るとおり、日本代表に欠けてるピースであるポストプレーに優れてます。特にジュニとのコンビは秀逸です。ジュニが日本代表になったら、一番のコンビ相手ですね。そうなると、川崎は代表に持っていかれて選手がいなくなりますが・・・
投稿者 蹴球狂 : 2008年06月02日 22:50