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2008年05月19日

川崎:大宮戦観戦記 2008.05.17

無残な敗戦だ。2点リードからの逆転負け、しかもホームでの逆転負けには言葉も出ない。おまけに、敵陣からのフリーキック一発での決勝点献上、と云う話題まで提供してしまった。あの場面は、一瞬目を離したので、最初は何が起ったのか分からなかったが、大宮サポーターのざわめきでピッチに目をやると、川島がボールの後から背走しゴールに飛び込んで行くではないか。信じられない光景であった。この日の敗戦は、一昨年11月の味スタでの、4-1から逆転負けした試合にも匹敵する内容であった。
昼間の試合で浦和が負けたので、勝ち点を詰めるチャンスであった。前半は上々だった。川崎が攻めまくりながら得点できず、こう云う時は案外つまらないところで失点する例が多いのでヤバイな、と思い始めた頃、35分に、大橋が左外へ出てパスを受け、キーパーが出そうで出れないところへ絶妙なクロスを入れ、テセがシュートには至らなかったが、胸トラップから巧妙にコントロールして、ゴール前に速いクロスを入れ、相手のオウンゴールを誘った。ジュニーニョの個人技が光った2点目が決まり、これで楽勝、大勝と思ったのがいけなかった。
後半吉原を投入した大宮の攻撃にリズムが出てきた。川崎の裏を突く動きが出始め、8分にはオフサイドかと思われる微妙なタイミングで真中を割られ失点してしまった。この失点で川崎は浮き足立ち、大宮に流れが行ったように見受けられた。このような時には選手交代でペースを変えるべきだが、川崎ベンチは中々動かない。バックスタンド側からはよく見えたのだが、右MFの森はプレッシャーのないところでパスを2回も受けそこなって、相手にスローインを与えたりし、明らかに一杯一杯であった。大橋のプレスも全く効いていない。30分過ぎにようやく村上を投入してきたが、交代は森や大橋ではなく、右BKの横山であった。マルケスに同点弾を浴びた後に久木野が投入されたが、ここも交代は山岸で、終了間際になって大橋に代えて原田の投入となったが、時すでに遅しであった。
一方、対象的に昼間の試合で、同じように2点リードで前半を終えたガンバは、後半浦和に1点返され、流れが浦和に傾いたところで遠藤と安田を投入、遠藤の味のあるプレーで相手を軽くいなして流れを引き戻した。素早いリスタートから自ら3点目を奪い勝利に導いた。
井川、菊地の欠場で先発オーダーのやり繰りに苦労したと思うが、谷口のトップ下起用で成功してきたのだから、ここは谷口を動かさずにオーダーを組むべきだはなかったか。運動量と当りの強さ、ためらいがないところが魅力だ。大橋は先制点に絡んだクロスはよかったが、人に対する強さが足りない。もう少しスペースを使ってプレーするように外に開き、山岸とポジション・チエンジするなどの工夫が必要であろう。

投稿者 北爪 正路 : 2008年05月19日 23:28

コメント

最近の試合で、谷口を上がり目で使った策がはまっていたので、菊地の怪我欠場の代わりに原田を入れて同じ布陣が良かったのでは。
交代策も少し疑問でした。森が疲れ?かボールコントロール出来ないシーンが幾つか有りましたので、森⇒村上、森⇒久木野が良かったのでは。守備的に行くなら後半から大橋⇒原田の策もありました。

失点シーン、1点目は相手の土岐田が試合後談話で「オフサイドだったので落ち着いてシュート出来た」と言ってますので不運としか言えません。
Jでは審判の好不調が試合を決めても運で片付けられる悲しい現実が・・・

2点目はDFのミスです。相手のエースがPAでボールを持ってるのにマークを外すなんて(横山は反省して欲しい)

3点目は相手を褒めるしかありません。

1失点目がラッキーな点で入り、相手に勢いが付いた試合でした。結局、審判の出来により試合結果を左右するといって過言でない1戦。
こんな審判に対して、異議を唱えたら罰金という川渕CもKYとしか。
審判問題はJ発足後から引きづってきた課題の筈。
何故、解決出来ないのでしょう。選手が外国から優秀な選手を手本に向上したように、審判も外国(欧州)から導入すればいいのでは。欧州でリタイアした直後の審判を5人くらい呼ぶのはそう難しい話でもない筈。
長期計画にするなら、仏、独と審判交流プログラムを組むとか。
Jは審判技術向上にもっと「金」を掛けるべきです。

投稿者 蹴球狂 : 2008年05月24日 08:25

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