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2007年12月21日
クラブW杯3位決定戦、決勝戦TV観戦記 2007.12.16
3位決定戦 浦和2:2エトワール・サヘル(PK戦 4:2)
開始直後、浦和のペナルティ・エリア前で大きくバウンドしたボールの処理を坪井が誤ったのが原因で、エトワール・サヘル側にPKによる得点を与えてしまった。ゴール前で浮き球をバウンドさせピンチ(多くは失点まで)になる光景は川崎フロンターレの試合でも時々見かける。
浦和の窮地を救ったのは、この試合が最後となるワシントンの頭による2発だった。ワシントンのヘディング弾を引き出した相馬と永井のクロスも見事であった。今シリーズにおける相馬の活躍は特筆ものだ。川崎フロンターレとしては、来季のJ1での対戦が脅威となるが、幸いなことに(?)サントスが復帰するらしい。試合は、後半30分にGK都築の雑なプレーが出て同点に追いつかれてしまった。「雑なプレー」と云うより相手側シェルミティの粘りを評価すべきかも知れない。PK戦での勝利となったが、3位になったのは大きい。浦和サポーターの貢献度も大であった。
決勝戦 ACミラン4:2ボカ・ジュニアーズ
前半は対等な戦いであったが、後半になると地力の差が出た。やはりエースのカカの存在が大きかった。1点目、4点目はカカに引きつけられた守備陣の裏にインザーギが入り、美味しいゴールをゲットした。終了後のカカへのインタビューで、インザーギに送った1点目のボールはシュートだと言っていたが、果たして本音か。4点目はセードルフ→カカ→インザーギへと流れ、敵方は何の抵抗も出来なかった。
1対1から抜き去る時のカカのスピードには目を見張るものがある。誰も止められない感じだ。ミランのパスのスピードにも恐れ入った。球が速いので、狭い間でもカットされないで通ってしまう。また受け手も足元でピタリと止める柔らかさがある。「ボールも人も動くサッカー」を志す日本代表には是非とも見習ってもらいたいものだ。
さー、いよいよ23日は天皇杯準々決勝戦だ。浦和を破って勢いに乗っている愛媛が相手だが、気を抜かず頑張って貰いたい。元旦まで応援を予定している。
投稿者 北爪 正路 : 2007年12月21日 10:59