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2007年08月25日

ダブル代表戦TV観戦記 2007.08.22

日本代表対カメルーンの親善試合(@大分・九石ドーム)と、U-22による五輪アジア最終予選対ベトナム戦(@国立競技場)が同一日に組まれた。同時にU-17のW杯の一次予選対ナイジェリア戦(@韓国)も行われ、サッカー・ファンには誠に忙しい晩となった。
結果はカメルーン戦が2:0、ベトナム戦が1:0でともに勝ち、ナイジェリア戦は0:3の完敗であった。カメルーン戦は闘莉王のヘッドと山瀬のミドル・シュートによる2点、ベトナム戦は青山のヘッドによる1点で、全てセット・プレーからの得点であった。アナウサーや解説者は「流れの中での1点が欲しい」と絶叫していた。FIFAランキング上位のカメルーン戦はともかくとして、格下のベトナム相手のホーム戦では、今後の展開を考えると、「流れの中」でも「セットから」でも良いから大量得点が欲しかったところだ。相手が格下であっても、引いて守る相手から1点をもぎ取ることが如何に大変な事か、をあらためて思い知らされた。アジア杯の韓国戦のように実力が同等以上の相手に守られては、更に1点が遠くなることを頭に入れておくべきであろう。
両試合ともに「流れの中から」の得点は無かったが、ここはプラス思考で「セット・プレーからは得点できる」と思うべきではないか。セット・プレーでの得点の確率を順に上げれば、馬鹿にするなと言われそうだが、PK、ペナルティ・エリア至近からのフリーキック、離れた位置からのフリーキック、最後にコーナーキックであろう。引いて守る相手から得点を奪うには、ペナルティ・エリアの中、周辺で相手のファールを誘う動きを徹底すべきであろう。スピードに乗ってドリブルで切れ込んで行くとか、壁パスで崩してファールで止めさせる事などが有効であろう。
ベトナム戦では、ペナルティ・エリア附近でのフリーキックが殆ど取れていなかった。逆に、終盤押されて相手にフリーキックを与え、キーパーがかろうじて弾く場面があった。サッカーに綺麗な得点はいらない。サポーターにとって何より嬉しいプレゼントは「勝利」に尽きる。

投稿者 北爪 正路 : 2007年08月25日 10:06

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