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2007年07月03日
川崎:神戸戦観戦記 2007.06.30
良かった!今日も引き分けか、と思ったロスタイム、歓喜のゴールだ。形はどうでもよかった。勝ち点3が欲しかった。今日こそはと思って等々力にきたサポーターも多かったのではないかと思う。
リーグ戦中断前の大事な一戦、9分に村上の一発で先制し、楽勝ムードが漂ったが、5分後には、神戸近藤にハンドの疑惑が残る同点弾を浴びてしまった。後は推される場面も度々あった。神戸は川崎の3バックの裏をつき、両サイドのスペースも使ってきた。川崎は一歩の出足が負けていたように思う。象徴的なのは後半38分頃、左サイドで村上が待って受けようとして、ボールを奪われた場面だ。川島の前線へのフィードもことごとくキープできず、苦しい展開が続く。我那覇もスペースへ走り込む動きがなく、チャンスが生まれない。後半20分過ぎ、神戸BKエメルソンの退場で得たPKのチャンスもジュニーニョがまさかのミスキックでポストに跳ね返される。40分我那覇に替わったテセの決定的なシュート・チャンスも左に外れる。入らない時はこうなのだ、と云う典型的な、残酷なシーンを見せ付けられる。それにしてもエメルソンのレッド・カードへの異議は長すぎる。イエローを出すべきだ。ゴルフで云えば、「待ちチョロ現象」だろう。
我那覇をテセに替えたのは正解だった。右奥のスペースへ走り込みながらボールを受けるからチャンスが生まれる。身体に切れがみられる。決勝ゴールも、谷口の折り返しに半歩早く足を出したから、ジュニーニョの前へのパスになったのだ。今日の一戦で得た教訓は、サッカーの基本である、スペースに走り込み相手を引き付け、空いたところに味方の選手が走り込むことの重要さである。古くて新しいテーマだ。
投稿者 北爪 正路 : 2007年07月03日 22:52