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2007年04月21日

川崎:清水戦観戦録 2007.04.15

川崎2:1清水
久々のホーム・ゲームだ。この間、新潟には完敗したが、G大阪戦は何とか引き分けた。アウエイの新潟戦が新たな苦手とならないように祈る。この日は風邪気味で声の調子が思わしくなく、野次れるかどうか心配であったが、それよりも川崎が韓国に遠征し全南戦を戦ってきた後だけに、「苦手」清水を迎えて普段の力を発揮出来るかどうかの方がもっと心配であった。
川崎はMF森と村上が左右入れ替わっただけで、いつもと変わらない布陣、一方清水は枝村がU22代表で欠場、4バックに伊藤輝が引き気味の布陣だ。疲労からか、清水のプレスがきついためか、川崎側のボールが回らない。左右のサイドからの展開を試みるも、早めに詰められ突破できない。スルーパスも読まれているのか、或いは微妙に力加減が合わないのか、通らない。一方、清水はカウンター狙いで3バックの後ろのスペースを突いてくる。32分に曹が箕輪をかわしてアーリー・クロスを入れ、走り込んだ岡崎に頭で合わされてしまった。3バックの弱点を突かれた感じで、今後対策が必要であろう。
「こんな試合でも何とかものにしないと優勝は出来ない」と同行者と話していたところ、意外なところから流れが変わった。我那覇、谷口に代えて黒津、河村を投入した直後だ。清水GKの西部がペナルティ・エリアの外で弾ませたボールを黒津が出足よくさらい、慎重に緩いゴロでシュート。浮いていれば「滞空時間の長い」と云う表現がぴったりのゴールが、清水BKの懸命のスライディングに押し込まれるように決まり同点。これで清水がやや浮き足立ったところ、その2分後にジュニーニョが鮮やかなゴールを決めて、僅か3分間で逆転してしまった。終盤、清水はパワー・プレーに出たが、高さのある川崎BK陣には怖くはない。リードした後にジュニーニョには得点チャンスが2回あったが、いずれもループ・シュートが外れた。ここはばしっと決めて欲しかった。いずれにしても、上位陣から離される寸前だっただけに、ここでの勝ち点3は大きい。
翌日の新聞をみてびっくり仰天!何と暴れん坊森勇介選手がオシム監督の目に止まり、全日本代表候補に選ばれたではないか。森選手には悪いが、オシムもとち狂ったか、と思った。それほどにサイド・アタッカーが人材難と云うことか。選ばれたからには、代表合宿で何かを掴んできて欲しい。我那覇も代表入りしてから、ポスト・プレイヤーとしてキープ力が飛躍的に向上した。

投稿者 北爪 正路 : 2007年04月21日 11:08

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