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2006年11月30日
来年の川崎フロンターレ
関塚監督、ジュニーニョの残留が決まり一安心であるが、今年と同じように終盤まで優勝争いに絡めるかと云えば、そう簡単ではないだろう。来季は鹿島や清水、磐田、千葉、横浜、FC東京等の強豪が目の色を変えてくるだろう。力の差はほとんどない、と思うべきであろう。リーグ1の得点力ではあるが、失点も多い。浦和の26失点に対して、倍以上の54失点である。この点は関塚監督も指適していたので、改善されるものと期待している。全失点を分析して、失点のコースを消すための練習と選手の補強を行って貰いたい。一サポーターの見方ではあるが、
1.バックス陣が前掛かりになった時、スペースを突かれると戻りが遅れる
2.上記とも関連するが、空いたスペースへのGKの飛び出しがない
3.両サイドは攻撃的で得点には貢献しているが、守備が弱く、ここも裏を突かれるともろい
と云ったところか。今の陣容でのスキルアップと俊足(戻りの早い)バックスと守備能力の高いサイドバック、飛び出しの出来るGK等の補強が必要であろう。浦和に比べると層が薄いので、補強選手で層を厚くするとともに、良い意味でのライバル心を刺激してレベルアップして貰いたいものだ。
とは云え、補強にはお金も掛かる事なので、今年の攻撃陣で我那覇、谷口が予想以上に成長したように、来年は両サイドとBK陣に急成長する若手が出てくる事を期待している。G大阪も今年は危ないのではないかと思ったが、家永、二川等の成長で全体の力を押し上げ、優勝争いに残った。
会社側、サポーター側の努力も必要で、特に観客の大幅動員を行って貰いたい。浦和のようにスポンサー収入に頼らず、自立する事が理想である。
2006年11月29日
川崎VS鹿島戦観戦記(2006.11.26)
優勝の可能性が消えてしまうと、やはり一抹の寂しさがある。思い出したくもないFC東京戦の敗戦が痛い。清水戦は相性が悪いのか、来年は苦手を克服しなくてはならない。同行者とは、降格争いを心配しないだけでもいいか、と慰め合った。1年で降格の京都ファンの気持を慮った。
この試合、出だしは川崎の時間帯だったが、GET出来ない。そんな中、鹿島・野沢に絶妙なループ・シュートを決められ先制を許す。後半早々、川崎のスローインに、中村憲剛が鋭くゴール・エリア付近に走り込んでボールを受け、角度のないところから決め同点になる。メイン・スタンド側からはサイドネットに当たったように見えたが、ゴールと分かりスタンドは歓喜の渦となった。ちんたら動いているように見える選手も見受けられるが、憲剛のようなメリハリの利いた動きを見習って欲しい。
26分にはペナルティエリア左下からのフリーキックを、ゴール前に上がった寺田がヘッドで正面に流し、ジュニーニョがボレーで鮮やかに決めて勝ち越した。直後に鹿島の田代が、カウンターパスを受けて抜け出したところで、川崎のキーパー吉原と交錯し、スタンドは一瞬シーンとなったが、岡田主審は流した。納まらないのは田代の方で、拳を叩きつけたからたまらない。岡田主審から異議と取られ、2枚目のイエローで退場となった。
川崎は攻勢に出るはずだが、数分後に、この日中盤の右に入った飛騨のところが狙われ、内に回されシュートが零れたところを本山に押し込まれて同点とされてしまった。
ロスタイム、川崎のペナルティ・エリア付近からのフリーキックが相手側に拾われ、カウンターを受け危なかったが、マギヌンが身を呈してカット、逆襲に転じ、飛騨に代り右サイドに入った井川がゴールライン際迄持込み絶妙のクロスを上げ、フリーキックのため上がっていた箕輪にピタリと合い、歓喜の勝ち越しゴールとなった。この場面が、最終戦で優勝を決めるゴールだったら、と思わず死んだ子の歳を数えてしまった。
微妙な判定による退場劇はFC東京戦で経験しているので、今回は鹿島に同情したい。吉原が一発退場となっても文句は言えない状況であった。試合後、正面入り口付近で鹿島ファンが、「岡田ー!出てこーい。お前が笛吹いた試合はみんな荒れてんだろー」と鬱憤をぶつけていた。
2006年11月12日
奥谷審判員にレッドカードだ!
川崎フロンターレ対FC東京戦(2006.11.11)観戦録
4:5で逆転負けの試合。不可解な判定で、筆者にはこの試合を表現する言葉が見つからない。フロンターレの選手もサポーターも唖然呆然、悲嘆、怒り、虚しさ・・・この怒りはどこにぶつければよいのか。奥谷主審は一体、何を基準に判定しているのだろうか。フロンターレ側は当然のことながら、VTRを添付の上、意見者を提出した。
フロンターレの選手の大半は終了後のスタンドへの挨拶の整列にも加わらなかったが、良く理解できる。森勇介などは、審判員に掴みかからんばかりであったが、関係者に止められて事なきを得た。スタンドから、「森ー、抑えろ!」と声が掛ったが、筆者はむしろ、「やれー」と叫んでいた。
サポーターの前では万来の拍手で迎えられた。選手はよくやった。個々の局面では改善の余地もあったが、この試合の批評はとても出来ない。
体調がすぐれなかったが、同行者共々、「とても飲まずに帰れない」と飛田給駅前の「よろずや」でしこたま飲んだ。当然、周りはFC東京のサポーターばかり。彼らも、「逆の立場だったら怒るだろうな」と不可解な判定に同情していた。相手側からみても、何が起こったのか分からない出来事だったのだろう。
浦和が勝ちG大阪も負けたため、俄然浦和が有利になった。