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2006年09月26日

厄日(川崎VSガンバ大阪戦) 

23日(土)の川崎VSガンバ大阪戦、川崎にとっては厄日と云う他はない。前節で受身に回り磐田に手痛い敗戦を喫した反動かと思われるが、ガンバ戦は挑戦者の意欲満々。これが裏目に出たようだ。マギヌンの一発退場に続き、エース・ジュニーニョの負傷退場と不運が重なっては、今のガンバの前ではライオンに狙われた子兎同然だ。「ライオンに狙われた兎が肉離れを起こしますか」はオシムの名言だが、狙われる前にジュニーニョが肉離れを起こしては洒落にもならない。
ガンバはやりたい放題で、逆に川崎はサンドバック状態ときては、サポーターとしては見ていられなかった。ジュニーニョが退場した時点で、勝ち点の欲しい川崎の戦い方はどうすれば良いか分からないが、じっと我慢の子だったかも知れない。それでは川崎の良さが出ないのも確かだ。その意味で厄日と云う他には云いようがない。2戦連続での4失点は痛手だが、気持ちを入れ替えて、最後まで諦めずに戦って欲しいものである。

投稿者 北爪 正路 : 15:53 | コメント (0)

2006年09月21日

川崎VS磐田観戦記(9月17日)

磐田は前節の新潟戦に7:0と大勝し、勢いに乗っている。先の横浜戦と云い2試合連続で勢いのあるチームと当たるとは何とも巡り合わせの悪い話であるが、これも試練と思って頑張るしかない。また本当の実力が問われるであろう。
先発メンバーから中村健剛、マギヌンが外れ、替わりに原田、今野が入った。20日のナビスコ杯千葉戦や23日のJ1G大阪戦をにらんでの事だろうが、嫌な予感が走る。雨中の一戦では、低めのシュートをどんどん放ち、キーパーが弾いた零れ球を押し込むプレイがどれだけ出来るか、またそれがチームとして意志統一出来ているかが鍵を握る。
立ち上がり、いきなり磐田の太田が強烈なミドルシュートを放ち、相沢がかろうじて弾く。これですっかり受け身に回ってしまったようだ。決定力のある川崎だけに、押されながらも我那覇の鮮やかなシュートで先行 したが、前半のうちに磐田・福西のどさくさ紛れのシュートで追いつかれる。後半早々、ジュニーニョのシュートで再びリードするも、たちまち追いつかれ、あげくの果てにはゴン・ゴールのお土産まで与えて逆にリードを許し、更には前掛かりになったところで2点のビハインドとなってしまった。終盤1点返し追いすがったが、終了間際の同点弾もオフサイドで万事休す。
総評すれば、川崎は完全に受け身に回り、走り負けていた。磐田は挑戦者の姿勢さながら太田を中心に、動き回ってスペースでボールを貰うプレイが徹底していたが、川崎側の動きは悪く、中盤でボールを持った選手が立ち往生している場面が多々見うけられた。後半、中村、マギヌンを順次投入し、一時的には流れを戻したように思えたが、全体的には押されたままであった。磐田に限らず、受けて立って勝てるようなチームはほとんどない事を自覚すべきだ。

前半、健剛、マギヌンを温存し臨んだにもかかわらず、20日のナビスコ杯千葉戦は延長戦の終了間際に森のハンドのファールでPKを与え敗退してしまった。泣きっ面に蜂とは、このことを云うのであろう。またも「森かよー」である。2005年の最終戦、G大阪戦でもPKを与え、天皇杯浦和戦ではイエロー2枚で退場、今回も微妙な判定とは云えPKを与えてしまった。攻撃には見るべきものがあるだけに守備面を一から鍛え直して貰いたいものである。磐田戦でもチンタラ戻るプレイが見られ、磐田側の左サイドの攻撃陣が2枚も余っていた場面もあった。

投稿者 北爪 正路 : 10:24 | コメント (0)

2006年09月10日

川崎VS横浜戦(9月9日)

修羅場3を2勝1敗で切り抜け首位をキープした川崎だが、その後3戦は低迷。大分、横浜戦はともに1:1の引き分けだったが、緒戦ホームで6:0と大勝した新潟にはアウエイで1:2とまさかのリベンジを受けてしまった。緒戦後に本コラムで「得点差ほどの力の差はない」と書いたが、皮肉なことに予言?が当たってしまった。横浜戦は試合前に旧友との会合があり、30分過ぎに等々力に到着した時には既に1:1で、得点シーンは観られなかったのは残念だった。名古屋戦はスタンド観戦も、ぎりぎり到着したため、ゴールの後ろの席となったが、久し振りに大量点が入りようやく復調の気配が観られた。大宮、千葉のアウエイ戦を勝ち抜いてきたが、監督が交代し2連勝と勢いに乗る横浜戦は今後を占う大事な一戦だ。
TV観戦となったが、結果は川崎の作戦勝ちであった。勢いが出てきた横浜は高さもあり、苦戦であったが、51分にマギヌンのコーナーキックが横浜のゴール前の高さのある守備陣の頭を越え、ファーサイドのマルコンが頭で合わせてゴール。解説者も言及していたが、横浜の堅陣を突破するための頭脳的な作戦であった。失点した横浜は俄然前掛りになり、川崎得意のパターンであるカウンター攻撃には格好の舞台が用意された。58分に森のパスを我那覇が絶妙のスルー、ジュニーニョが抜け出し確実に決めこれが決勝点となった。84分にコーナーキックから河合に豪快なヘッディングシュートを決められただけに貴重な得点であった。横浜からみれば、前掛りになった直後の失点は悔やまれるであろう。この一戦をみる限りでは、川崎も春先からの勢いだけではなく、地力が確実についてきたと云えよう。残り試合が楽しみになってきた。
ところで、9月3日のナビスコ杯の千葉戦は大乱闘となり、川崎サポーターも大暴れしたそうだが、残念ながら(冗談、冗談)筆者は現場に居合わせなかった。7日にサッカー・ファンの集まる居酒屋に顔を出したら、暴れたサポーターはてっきっり筆者だと思った、と冷やかされた。

投稿者 北爪 正路 : 17:25 | コメント (0)