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2006年06月06日

ドイツ戦、マルタ戦を踏まえて

「理想の布陣とメンバー」と叫んでみたところで、23人の選手は決定してしったので、ここではドイツ戦、マルタ戦の結果を踏まえて、現有戦力で如何に戦うかを述べてみたい。
ドイツ戦で高原が流れの中で2発決め、すっかりその気になってしまったが、マルタ戦は辛勝で水を差された感じである。中盤でボールが持て、クロスも入れたが、例によって決定力不足が露呈してしまった。2試合での得点をみると、カウンターが1点、ゴール前にゴロで入れ、ペナルティ・エリア付近で相手を交わして決めたのもの(いずれも高原)と三都主が左サイド深く持ち込み、短く低いクロスを入れ玉田が決めたものの合計3点。カウンターを除けばペナルティ・エリア付近でのボール捌きが決め手となっている。この結果をみる限り、前回提案したSMALL SOCCER(SMALL FOOTBALLと言った方が語呂がいい)がますます必要であると確信した。本番では華麗に両サイドを突破し、クロスを上げ豪快に決めるシーンは残念ながら期待できないのではないか。
オーストラリア戦、クロアチア戦とも1、2点取れれば上出来と思われるが、それで予選を突破するには守りを固める事である。守備的4バックに2ボランチ、前線に4人。昔流行った4-2-4のフォーメーションが一番確実ではないか。マルタ戦では安心して観ていたが、3バックにしろ4バックにしろ両サイドが上がった時の裏を突かれると恐い。上がったり下がったり運動量は相当なものだ。本来はその程度はこなして貰いたいが、Jビレッジの合宿でも半日休む程度のスタミナである。サイド攻撃でクロスを上げても実らないのだから、極力スタミナを温存しておくべきである。課題の1つである「最後の5分」をどう凌ぐか。ぎりぎりのところで一歩足が出るか出ないか、また集中力を切らさないかはスタミナ温存に限る。
得点のためにはペナルティ・エリア付近での徹底的なフリーキック狙いである。フリーキックを5本貰えれば1点は期待出きるのではないか。
以上を踏まえ選抜メンバーは4バックが左から茂庭、中澤、宮本、坪井。ボランチが稲本と福西、中盤前方とトップ下に中村俊、小野、中田英、トップに高原。
バックス4人はめったな事では上がらない。ここぞという時はサイドバックに限らず上がるが、必ずボランチの一人が穴埋めする。トップ下の3人は臨機応変ポジションチエンジしながら、ボールをキープし遊びながらプレイしファールを誘う。1-0や0-0の試合が続きサポーターははらはらドキドキだが、何としても予選を突破して貰いたいものである。

投稿者 北爪 正路 : 2006年06月06日 17:58

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