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2006年06月27日

激闘!決勝トーナメント

前回、「日本チームでは25歳の巻が一番の若手」と記載しましたが、これは間違いで、実際は24歳の駒野と茂庭が一番の若手でした。お詫び方々、訂正させて頂きます。
決勝トーナメントが始まったが、緒戦のドイツVSスウェーデン戦を除いては、いずれも接戦である。独・ス戦も、立ち上がりに速攻で独が2点先取したが、後はスウェーデンがレッドカードで一人欠いたにもかかわらず反撃し、対等の戦いを展開していた。ポルトガル・オランダ戦はこの段階で対戦させるのは勿体無いような組合せで、ノーガードの打合いにはサッカーを超越した国同士の戦いをみるようで、鳥肌が立った。日本チームだったら、果たして打合いに耐えられただろうか。外からみると、いい加減に丁寧に当たればいいのに、と思われるが、現場で戦っている選手達は違った感覚に陥っていたのであろう。「おたおたした方が負けだ」と突っ張っていたのであろう。早々にイタリア側に退場者が出たとは云え、オーストラリアの健闘には目を見張るものがあった。延長戦で勝つと思ったが、不運にもPKを与えてしまったのは残念であった。日本チームはオーストラリアを甘くみていたに違いない。敗戦後のコメントに「2点目が取れていたら」と云う識者は多かったが、はたしてどうか。一点差勝ちを前提に幸運な先取点を「サッカーの神様からの授けもの」と思い大事に守るべきではなかったか。イタリアでさえPKによる1点がやっとの事であったのだから。ましてや同点にされたら、敗戦だけは避ける作戦に切り替えるべきではなかったか。カウンターを狙い大きく前方へフィードしては跳ね返されて、守備に戻ると云うパターンが終盤多すぎた。リードした時の鉄則である、「相手側ゴール付近でのボールのキープ」は全くみられなかった。ジーコは退任会見で、「敗因は体格の違い」と言ったが、おいおい、そんなこと前から分かっていただろう、と言いたい。特に痛かったのは3点目だ。これで得失点差がマイナス2となり、ブラジル戦では2点差で勝たなければならなくなった。1点差でも勝てばよい状態だったら、玉田のゴールを守り抜く作戦も取れたのではなかったか。それにしてもオーストラリア戦で3点目を献上した駒野の追い込み方は逆だ。外側から内へ追っていたが、外へ追い出すようにし、最後はイエローも辞さず、と飛び込むべきであった。今後は誰が監督になるにせよ、サイドバックは守りが出きる者を選んで貰いたい。

投稿者 北爪 正路 : 2006年06月27日 12:52

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