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2006年03月07日

川崎VS新潟観戦記(3月5日)

ご無沙汰でした。年末の天皇杯の川崎VS浦和戦や今年になってからの天皇杯決勝、高校サッカー決勝、JAPANの米国戦、フィンランド戦などについて記載しようと思いながらも、機会を逸してしまい大分、間が開いてしまいまいした事をお詫び申し上げます。
待ちに待ったW杯年のJリーグ開幕戦だ。昇格組の京都、福岡、甲府の3チームの戦い振りが注目されるが、甲府が柏との入れ替え戦に大勝したところを見ると、昇格組も侮れない。(そう云えば昨年は川崎も昇格組だった)
この試合、結果は川崎の大勝(6-0)に終わったが、試合開始後15分位までは、むしろ新潟が押し気味であった。ミドル・シュート2本をGK相沢が弾き危ない場面もあった。先取点を取られていたら展開も変わっていたかも知れない。得点差ほどの力の差はないとみた。
アウグストの抜けた穴が埋まるのかどうか不安があったが、新加入のマルコンが見事に埋めてくれた。守備も忠実にこなし、攻撃の時の切り替えしも鋭い。最初はクロスが合わなかったが、26分に我那覇の頭にドンピシャと合わせ先制。40分にはリプレイを見るように決まり2点差。この間、右のMF長橋は守備に追われて、ゴール前で体を張ったプレイを再三見せた。この試合の隠れた殊勲者だと思う。
後半開始早々にその長橋に変わり森が登場。同行者ともども、思わず「おいおい大丈夫かよ」と叫ぶ。ところが、昨年のプレイを反省したのか、ポジショニングも大分良くなり、反撃時には思い切り開いて、楽な位置でボールを貰えるようになっていた。66分、相手のMFが攻め上がろうとしたパスを、谷口がギリギリのタックルで奪い、右の森に回し、森がちらりと中を見てアーリー・クロスを入れる。カーブが掛かった低く鋭いクロスに我那覇が合わせ、会心のボレー・シュートでネットを揺らした。ネットに突き刺したと同時に相手のやる気を突き破るほどに鮮やかなボレーだった。森のクロス、我那覇のボレー共に見事であったが、中盤での谷口のカットが起点となった得点と言うべきであろう。
終了間際はゴール・ラッシュでお祭り騒ぎとなったが、全チームの力が接近している今シーズンにおいては得失点差が最後に効いてくると思われるので、貴重な得点であった。
新潟の大応援団には多少気の毒ではあったが、先にも言ったように、得点差ほどに力の差はないので、これからの新潟の健闘に期待したいと思う。

投稿者 北爪 正路 : 2006年03月07日 15:32

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