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2005年11月25日
川崎VS磐田観戦記(11月23日)
残り3試合を全勝すれば、川崎にも未だ優勝の可能性があるが、いずれも強敵だ。
磐田が押し気味に試合を進めた。川崎のパスミスが目立つが、ミスと云うより相手に研究され、パスをカットされたものと思われる。
再三のコーナーキックは「高さ」でかわしたが、24分パスミスを中山に奪われ、2対1の状況から前田に渡ったパスを決められ、あっけなく先制を許す。
川崎も反撃するが、どうにもボールが回らない。逆に磐田は右の太田が、大きく空いたスペースを疾走する形を多く作り、川崎の戻りながらの守備はいつになく危なっかしい。
逆に川崎の右の長橋はパスを受けても、前にスペースがなく、バックスに戻すか、内に切れ込み詰まることしか出来ず、両チームの右サイドの攻めの差が試合を左右したとも云えなくはない。
後半42分、ゴール前に流れた絶好のパスをジュニーニョが上に外し万事休す。面白いもので、その直後に川崎ゴール前の混戦からこぼれたボールを、途中出場のカレン・ロバートに決められ、駄目押しされてしまった。
川崎の裏をついた磐田の作戦勝ち、と云える一戦であった。磐田は浦和戦でも三都主の裏を突き、攻めの形を許さない作戦を取るが、このあたりはJ1優勝経験チームのしたたかさと云えよう。
今回の敗戦で完全に突き放されたが、後2戦は来季に向けた課題の対策と、リーグを最後まで面白くするために、力一杯戦って貰いたいものである。
投稿者 北爪 正路 : 2005年11月25日 15:39