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2005年10月12日
ラトビア戦 終了前のドタバタ劇
この試合の課題は、守備重視でカウンター狙いだけの、下位(FIFAランキング63位)チームから
確実に勝ち点3を奪うことにあった。
相手チームには失礼な話だが、勝ち点1では取りこぼしに等しい。
特にゴール前を高さのある守備陣に固められた場合、どのように崩すかが見所であった。
ロングシュートやペナルティ・エリア内で細かくつなぎ、ドリブル突破を図る戦術は有効と思われるが、
前半5分の高原のロングシュートや後半7分に柳沢が得たPKは、正に戦術通りと云えよう。
ところが、試合終了後に中田英も云っていたが、相変わらずの決めて不足で後が続かず、段々と
相手のペースに陥ってしまった。
実は、一見、気持ちよくボールが回っているようだったが、中盤が空いていたため、横へ回していた
だけのことで、ペナルティ・エリア内に切れ込んで行く動きは少なかった。
疲れが出て動きが悪くなった終盤はお決まりのドタバタ劇で、パスの道が塞がれ、カットされ完全に
相手にゲームを支配されてしまった。
もう一つの課題はリードした後、如何に逃げ切るか、にあったと思うが今回もクリア出来なかった。
終盤、高さのある相手にコーナーキックやフリーキックで攻め込まれると辛いものがある。
相手の時間帯が長く続くと、どこかでマークが外れ思わぬ失点につながるものだ。
TV映像の角度にもよるが、終盤はドタバタしてしまい守備陣形が整ったところが見られなかった。
前にも書いたが、押されたとき、ペースを変えるための仕事が求められる。
終盤投入の坪井は怪我から復帰後、未だ本調子でないようだ。戻りのスピードに以前の切れが見
られなかった。
試合内容とは直接関係ないが、TV画面が逆光で見にくかった。
グランド状態が悪いのも気になった。お互い様だが、本番前に大怪我をしないように祈りたい。
今夜はウクライナ戦。初めて選出された箕輪に出番がくることを期待している。
投稿者 北爪 正路 : 2005年10月12日 14:42